ドルチェ:ピアノ講師・渡部貴子のブログです。

2015年12月29日

ありがとうございました

いよいよ、今年も終わりですね。

今年は、ホームページを立ち上げたり、学校行事と重なり急きょ日程・会場を変更しての発表会と

新たなことにチャレンジした一年でした。
これも、教室にいらしてくださる生徒さん、ご家族の皆様はじめ、
ホームページを作ってくれた友人、私の家族、友人たち、たくさんの繋がる方々に支えていただき
歩んでこられたことと、感謝の気持ちでいっぱいです。

年内のレッスンも、昨日無事終えることができました。
その中で、音の間違いを直した時の一コマ。

私:「ここ、音がちょっと違うみたい。」

和音の音の間違いをつたえて、もういちど弾いてみたところ・・・
楽譜通りの音の響きになって。。

Eちゃん:「あっ、すごくいい感じ!」

すごくいい感じ!!

音を注意されたところを直してみての一言の、なんて素敵な言葉。

 

一年の最後に、とても嬉しい瞬間でした。
 
練習が大変なこともあるけれど、どの生徒さんも、今年一年それぞれに頑張って、
歩んできた道を振りかえると、本当に成長していて、
素晴らしいなと驚くことばかりです。
 
来年は、大きなホールでの初の発表会!

皆さんと共に、私も成長していきたいと思っております。
今年一年、ありがとうございました。


どうぞみなさま、よいお年をお迎えくださいますように。

 

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娘から大人のお友達へのプレゼント。紙箱も自作で、我が子ながら丁寧な仕事ぶり♬

2015年12月23日

音楽仲間

 12月も、あと少しになりました。

あっという間の一年。

どんな一年だったかと、年賀状を準備しながら、思いを馳せる時期ですね。

 

今日は、息子が友情出演させていただいた、

クラスメイトのお母様のピアノ教室の発表会のお話。

 

いつも、親しくさせていただいているお友達からのお誘いに、

レッスンや本番は大好きだけれど、練習はあまり気が乗らないなという息子も、

お友達のお誘いとあらば!いいとこを見せたくて練習に励んでおりました。 

 

当日まで、練習はできてる?なんて学校で叱咤激励してもらえて、

心強い友に恵まれたものです(母も大助かり?)。

 

さて、当日。

初めての会場、いつも会うお友達のおめかしした姿に、息子も、

期待と緊張と、気分が高揚している様子。

 

お客様もおそろいになって、いよいよ開演です。

 

普段、学校で接するお友達の、なんと心が澄んだ清らかな音楽。

また、男の子たちの、真っ直ぐで思いの濃さを感じる世界観。

 

それぞれの生徒さんたちの持っている力や、興味をそのまま受け止めて、

のびやかに育っていっているのが音楽に表されていて、聴いている私も

嬉しくなる演奏ばかりでした。

 

会の合間には、サンタさん、トナカイさんが出てきて、

豪華景品をかけた、音楽クイズや音楽なぞなぞで、

リラックスタイム。

(冷凍庫から聞こえてくる音楽は??なんて、まさか発表会中に、考えるとは!!)

問題は全て、音楽にまつわるというのも、なんという素敵なアイディア!

演奏するばかりでなく、ご家族も一緒に楽しませてもらえる発表会!!

 

ソロで思うとおりに演奏できた子も、ちょっと残念に思っている子も、どの子どもたちも

楽しい気持ちになって、次のプログラムの連弾に向かっています。

 

息子本人は、クイズ大会で景品をもらい、大満足してからの演奏。

曲は、6月、8月の発表会で演奏した「ラフマニノフのヴォカリース」。

リラックスタイムで緊張がほぐれながらも、

「ホールと違う、お客さんの近いところでの演奏は、気持ちが違ってびっくりした~。」とのこと。

 

思い通りにいかなかったところも、上手くいったところもあったけれど、一緒に楽しませていただき、音楽仲間を見つけることができて、また一つ成長した息子でした。

 

私も、温かな音楽と雰囲気に包まれて、とても素敵な一日となりました。

 

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やったー、正解したぞ!

2015年12月17日

お母さま方のクリスマス会

12月。

今年も残すところ、あと半月ほどになりました。

街のイルミネーションが、年末を感じさせますね。

 

子どもたちも、ウキウキのクリスマスもあと少し。

 

先日、かつて我が子たちが通っていた幼稚園で毎年行われる、

「お母さま方のクリスマス会」に数年ぶりに出席させていただきました。

 

年に一度ある「お母さま方のクリスマス会」は、お母さんたち向けの牧師先生のお話、

そのあとの演奏、また、お礼拝後のお楽しみ会に、たくさんの手作りのお菓子。

普段ゆっくりできないお母さんが、ゆったり過ごす大切な時間となっていました。

 

今回は、お礼拝最後にある献奏に、妹のチェロと私のピアノで「アヴェマリア」を

弾かせていただくというお役を、仰せつかりました。

在園中は、何度か献奏させていただく機会をいただいておりましたが、

卒園してからははじめてのこと。

心静かなひとときのなかでの演奏は、心が澄むような時間となりました。

 

妹とのアンサンブルも、久々のことでしたが、

改めてアンサンブルっていいものだなあと感じます。

 

それにしても、5か月の赤ちゃん連れの妹。

これまでにない集中力。

そして、練習でも本番でもすやすやと眠り、歌う、なんと協力的な赤ちゃん!

練習時間が限られているって、おそらく持ちあわせた力を最大限発揮できるのでしょうね。

 

同じように、お楽しみ会での幼稚園ママさんの最大限発揮されたゴスペル!!

楽しい気持ち全開で、はじけていて、こちらも楽しかったです!

(扉をこそっと開けて、覗いている小さなお顔も発見しました)

 

そして、お礼拝での牧師先生のお話で、私なりに理解した

 

「人生の中で、計画をたてていたことが計画通りにいくことはごくわずか。

 育児は、その最たるものの一つ。

 計画通りでないことが起こった先にあるものも、それをも大切に育てていく。

 そこで見つけられるものがある。」

 

改めて、今ある日々大切にしたい、と感じた一日でした。

 

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娘が幼稚園の頃に作った「親へのクリスマスプレゼント」。今年も在園の子どもたちが(内緒で)頑張っていることでしょう♫

2015年11月19日

泳ぐ

週末から週明け、雨上がり秋を忘れるほどの晴天でした。

秋空と紅葉に、サイクリングで感じる空気も爽やか。

 

そんな寒さに向かうこのごろ、最近通い始めた水泳教室で感じたことを、少し。

 

あまりの運動不足を感じていたため、週1回通いだした水泳教室。

 

天井がガラス張りで、温かな太陽の光を受けながら泳ぐのが気持ちよい、

そんなことを感じられるようになるまで、1か月くらいかかりました。

寒いから家から出たくないな~と思いながら出かけても、最近は

泳いだ後、身体の隅々がすっかり入れ替わったように、身体が軽くなります。

 

義務教育で一通り習ったとはいえ、改めてクロール、背泳ぎ、平泳ぎまで習いました。

 

ですが、身体を慣らすためのクロール100mが思いの外、身体に堪え、

息も上がってしまう始末。。

 

たった100mなのに。

 

何か良い方法があるに違いない!と、先生に改善方法を今回尋ねました。

 

「先生、とにかくクロールが苦しいのですが・・・」

 

「そうですねー、確かに苦しそうですね。。

泳ぐというのは、手で水をかくときに進むのではなくて、進むのはかいた後、身体が

のびたときなので、手をよくのばしてみてください(身体ものばす)!水を感じて、

水を捉えてみてください。」

とのこと。

 

そういえば、私、苦しいと余計に手を動かして、無駄に水をかいています。

(まるで犬掻きのよう?)

 

先生のアドヴァイスを受けて、自己練習。

 

「!!」

あれ?水が動いて、進んでるかも!

 

泳ぐという行為は、

水を感じる早く泳げるようになる

 

音楽だったら?

音を感じる素敵な音楽に近づける

 

プールではイルカの様に泳げるように、音楽は感じたものを自由に表現できるように。

 

自分も、お教室にいらっしゃる子どもたちも、大人の方も、

そんな風に奏でられたら、と水泳教室で発見!?

 

そんな秋の一日でした!(^^)!

 

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プレゼント♫

2015年11月16日

気づき

 

秋も深まって、木々は鮮やか。

大好きな季節です。


レッスンも順調に、子どもたちも健やかに確実に成長しています。

今日は、発表会からしばらく経った子どもたちの変化についてのお話し。


8月の発表会から3か月。

レッスンの回数でいうと10回くらいでしょうか。

目に見えて、感じる変化を二つご紹介します。


一つめは「音を聴く力」

「音」というのは、文字で書き残したりできないので(録音はできますけれど)、

自分の出した音を「聴く」というのは、とても難しいものです。

私もまだまだ修行中。


でも、今まで弾いている音を聴くことがなかなか難しかったが、発表会後急激 に変化しています。

本人も

 

「あ!!聴こえた!」


という様子で、嬉しそうだったり、

またまた、もうちょっと良くなるかなと、弾きなおしてみたり。


年齢にもよるのかもしれませんが自分はこんなふうに弾きたい!

という確かで強い思いがあれば、自分を注意して観察して、

自分で整えて良い方向へ向かわせることができるのでしょうね。


 

二つめは「装飾音の魅力」

 

私は、バッハが噛めば噛むほど味わいがある玄米のようでとても好きなこともあり、弾けるようになったお子さんには、バッハをお渡しするようにしています。


私が子供時代に、レッスンでいただいていた曲の種類と比べて、

今は、たくさんの曲があって、魅力的なものが多いです。

そんな中でも、バッハは、子どもたちにとっては❓❓なことも ・・・(^_^;)



そんなバッハを取り上げた、先日のレッスンでの一コマ。


アンナマグダレーナのバッハで、装飾音(トリルなど)を付けずに一通り弾けるようになった子に、それでは装飾音を付けて弾いてみよう!となりました。


それまで弾いていた曲に、私が試しに装飾音を付けて弾いてみると・・・


「!!!(目がキラキラ)」


曲の変化にびっくりで、とっても嬉しそうな表情!


私も、そんな一瞬の表情を垣間見られて、共有できたことがとても嬉しかったです。


バッハって、素敵だよね


特に、○○!


なんて話ができるようになるのも近いかも。


子どもたちも、私も、気づきがある日々。


季節の変化を、日々感じるように、小さな変化を

大切にしていきたいです。


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見つけた!日曜日 PM2:39

2015年10月26日

自分自身のレッスン

木枯らし一号も吹いて、今朝はとても冷えました。

我が家にレッスンにいらっしゃる子どもたちは、

お休みもなく、元気に顔をみせてくれています!


昨日は、自分自身のレッスンと娘のレッスンをしていただきに

池袋まで行ってきました。

今回は、毎回レッスンしていただいているヴァレリア・セルヴァンスキー先生の

ご都合が悪く、初めてご主人のロナウド・カヴァイエ先生にレッスンをしていた

だきました。


最初は娘から。


「リラックスして〜」

「レガートはめちゃくちゃきれいに〜」

「いいかんじ〜」

「だいたいいいよ〜」

「これおすすめ!」

「そっか!」


と、なんと流ちょうな日本語でお話しされる、カヴァイエ先生。


ヴァレリア先生の日本語は、英語が日本語になったような「私は 考えます ○○〜」

のような、なるほど、英語って言語はこのように考えるのだなあと感じます。

英語を習い始めた娘にも、とても刺激的な英語日本語。


カヴァイエ先生の日本語は、丁寧で(素敵で知的な先生に失礼な表現ですが!)

かわいらしい日本語です。


日本語だけでなく、娘も、先生の適切なアドヴァイスに、!!の連続。

もっと、右手と左手でおしゃべりしてみてなんて、楽しいアドヴァイスも。

本人、大満足のレッスンでした。


次は私のレッスンです。

ドビュッシーの子供の領分。


音の繊細さや、ピアニッシモの響き、フォルテッシモの驚き、ドビュッシーのお

ふざけ?(フランス人は、皮肉屋なのかしら)などなど。

発見でいっぱいです。

そして、先生の弾いてくださる、特に小さな小さな透き通った音、ピアニッシモ

の音色の素晴らしいこと!!



いつもはレッスンしている私ですが、レッスンをしていただくと、緊張もするし、

先生に注意していただいたこともすぐに出来ないし・・・

でも、これかな!!となると、手ごたえが嬉しい!

子どもたちもこんな気持ちかなと、新鮮なひとときです。


帰宅後の復習の時間もまた、変化を感じて嬉しい。

自分なりの出来た、わかったが増える。

 

そんなレッスンを、子どもたちと過ごせたらと、気持ちも新たにした一日でした。

 

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2015年10月15日

演奏会

秋の長雨の後は、すっかりカラッと秋の空。

心地よい気候に、大人も子どもも健やかな季節ですね。

 

今日は少し前ですが、8月30日と9月4日に伺ったコンサートのお話を少し。

 

8月30日、御殿場にあるMt.FUJI交響楽団の演奏会で、

黒川文子先生がラフマニノフのピアノコンチェルトを演奏されるとのことで、

御殿場まで足をのばしてきました。

 

文子先生は、息子のチェロの先生である黒川正三氏の奥様です。

息子のチェロのレッスン中、文子先生のラフマニノフの音色がかすかに聴こえるたびに、

オーケストラと一緒の音楽になったらどんな感じかなとワクワクした気持ちでした。

 

当日は文子先生のお人柄の温かさ、優しさが溢れる演奏と

黒川正三先生もオーケストラで演奏され、文子先生をバックアップなさる様子に、

音楽家のご夫婦ならではの強い絆を改めて感じました。


Mt.FUJI交響楽団についてはこちら


また9月4日は、黒川正三先生が主宰していらっしゃる

「フィルハーモニーカンマーアンサンブル」の演奏会が大久保の教会であり、お伺いしました。

 

弦楽器だけでなく、オルガンや声楽との演奏。

教会での素晴らしい音色と雰囲気は、西洋音楽がキリスト教と深くつながっていることを

改めて感じさせられました。

 

私の生徒さんも一緒に聴くことができ、同じ空間で、何か感じてくれていたように思いました。

我が家の子どもたちも、演奏会の最初の音に「毛の長い動物を、やさしく撫でているような音色!」と。

素晴らしい演奏を聴いた子どもたち。

 

すぐに変化が表れないけれど、山に降った雨をじっくり地面が吸って、時間をかけて川の水になるように、

ゆっくり身体に沁み込んでいって、記憶の引き出しから表現として出てくる・・

 

なんていう嬉しいプレゼントがあるのも、演奏会での楽しみの一つです♫

 

黒川正三氏コンサートチラシ
コンサートのチラシです。

2015年9月17日

大人のドルチェ

今年は9月の早い時期から、朝夕、肌寒いかなという日もあるようになりました。

一気に秋がやってきそうですね。


今月から、月に2回午前中、新たに大人の方がいらっしゃっています。

そして、今日は、2回目のレッスン。


今までも大人の方と時間を共にさせていただいたことはありました。

そのたびに、大人の方と子どもたちの違いや、それぞれの良さを発見します。


お友達と元気に遊んだり

歌を歌ったり

お菓子を作ったり

踊っているときのしなやかな体の動きを感じたり

虹を見つけて感動したり  ・・・・


そんな、日常に感じていることが、音楽を通してあちらこちらで感じられる瞬 間、とても幸せに感じます。


大人の方は、お忙しい日常の中で、レッスンにいらっしゃる時間を確保するのは もちろん、

ご自宅で練習する時間を持つことも、なかなか難しいことです。


そんな中、ピアノに向かうと、時間を忘れてしまう!

ご自身だけでピアノをなんとなく弾いているのも良いけれど、レッスンでのこと を考えながら弾くのは、楽しい!

とのお話。


少しでもお役に立てて、喜びが生まれるなんて、嬉しいかぎりです。


今日のレッスンは、歌心のある柔らかな音色の大人の女性でした🎶

 

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季節の移ろいと共に紫陽花も表情を変えてゆきます。

2015年8月30日

発表会の様子をUPしました

子どもたちの夏休みももあと少し、セミの鳴き声も変わってきて、秋に向かうのを感じますね。

 

発表会後のお休みも終わって、レッスンを再開しています。

子どもたちは日焼けで真っ黒になって、元気そのものです!

発表会の写真をアップしましたので、今年の会の様子をお伝えします。

 

この日は朝から猛暑でした(汗)

午前中からリハーサルで子ども達も大忙し。どなたもホールがご自宅に近いので、リハーサルが終わると一度帰宅し、本番に向けて改めて集合です。

 

ご家族、お友達がたくさんいらっしゃる中、13時半に開演しました。

 

→発表会へ


2015年8月4日

みんな頑張りました!

2日、お蔭様で、無事に発表会終了いたしました。

終わってしまうと、あっという間の数か月だったなと感じます。

特に当日は目まぐるしく、翌朝に目が覚めて、昨日のことは

夢だったのかしら・・と感じたほどです。


そして、子どもたちの成長には、驚き以上に感動しました。


これから、様子をお伝えしていきますので、お楽しみに!!


国立市民芸術小ホール地下スタジオ/Copyright 2015 TAKAKO PIANO LESSONS

2015年8月1日

いよいよ明日!

梅雨が明けて、暑い毎日が続いています。

外の紫陽花も、白から薄緑色に変化して、とても涼しげです。


海の日には、友人の発表会にお招きいただき、

友人との連弾と、会のお手伝いをしました。

演奏を一緒にするのは、実に6年ぶりでしょうか。

話をしているだけでは、わからないような、新たな一面を発見できたりして、

とてもたのしいひと時でした。


楽器をやってきてよかったな、と感じる瞬間でした。


あっという間に、明日はいよいよ発表会の日になりました。

最後の2週間は、本当に子どもたちも暑い中、頑張りました!!


ほぼ毎日会うね!というほどレッスンに来て、頑張っている子どもたちの

澄んだ音に、じわ~っと感動した日々です。


明日は、子どもたちのエネルギーで、会場においでの皆様にも、何か素敵なものを

伝えられますように。


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プログラム表紙です。

2015年7月17日

もうすぐ発表会

いよいよ発表会まで2週間程になりました。

子どもたちも、忙しい日常の中、頑張ってます。


いつもの週1回のレッスンより、レッスンが多いので、

それぞれの子どもたちと会う機会が多いこの時期は、短期間にそれぞれの成長をより感じられ、

忙しいながらも、とても充実した日々です。


ソロの曲は、それぞれ一年の勉強してきたこと+新たな課題に挑戦しながら、

励んでいます。


毎年取り組む連弾は、今回子どもたちだけで演奏する、初めての試み。


発表会では会ったことがあるけれど、お話をしたことがほとんどないお友達同士や、

姉妹、仲良しのお友達同士で演奏します。

演奏してみると、息がぴったり合ったり、上手く合わないところは、「せーの」と

声を掛け合ったりしながら、心を合わせて、一つの音楽を作ってゆきます。


写真の子どもたちの後ろ姿ではお伝えしきれないですが、自分だけで練習していた時の音楽では、

想像していなかった響きに驚き、全身で聴いている様子がとても素敵です。



普段よくお話しするお友達とも、一緒に演奏するのは初めてのこと。

おしゃべりするときとは、また違った発見もあったりして、驚くことも多いことでしょうね。


難しいことも、励ましたり、励まされたりしながら進みます。


次への課題も、自分たちで発見したり!

本当に子どもの力は、無限です!!


これまでの、お母様方や私との演奏は、それはとても安心できる、心強いものだったと思います。

今回は、それ以上にアンサンブルの歓びを感じてくれているのが、演奏から伝わってきます。



もうすぐ梅雨明け。

暑い夏、それぞれの音楽も一気に広がって、

熱いものになりますように!


2015年6月10日

窓辺の主役

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梅雨に入りましたね。

外は雨雲がたれこめていても

我が家のあじさいが窓辺を明るくしてくれて、

雨音も何かのメロディーに聞こえて来そうです。

(数年前には大きな毛虫がついて大変でした、、)

 

今日のレッスンは

小4のEちゃんと小5のJちゃん。

頑張りましょう。


2015年6月1日

ホームページを開設しました

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